Python ポケットリファレンス (Pocket Reference)posted with amazlet at 11.07.06柏野 雄太技術評論社
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(言語つながり……というわけでないのですが)技術的なことをまとまって勉強する時間が確保できるようになったので、Pythonをはじめてみました。Pythonについては、これまで「Hello World」ぐらいは触っていましたが、本格的に。とりあえず買ってみたのは、この『ポケットリファレンス』。想定読者は《すでにプログラミング経験があって、アルゴリズムや開発についてはそこそこ知っている人》ということなので説明は簡潔です。チンタラした導入部がなくかなり読みやすいのが好印象。半日ぐらいでだいたい1/3ぐらいは読み進められます。ただ、Python3.Xにも対応といいつつも、本の後半に3.Xの変更点が申し分程度に追加してあるだけなので、そこは本文内に織り込んで欲しかったところ。Pythonの導入方法について説明されている部分を鵜呑みにしてデフォルトエンコーディングの設定をすると、Python3.XではIDLEが起動しなくなりました。
それにしてもPythonの記述量の少なさといったら、COBOLなんかやらされていた身からすれば驚異的に感じられます。アイデアをすぐ実現できるような身軽さが素敵。
昨日書いたエントリ に「クラシック・コンサートのマナーは厳しすぎる。」というブクマコメントをいただいた。私はこれに「そうは思わない」という返信をした。コンサートで音楽を聴いているときに傍でガサゴソやられるのは、映画を見ているときに目の前を何度も素通りされるのと同じぐらい鑑賞する対象物からの集中を妨げるものだ(誰だってそんなの嫌でしょう)、と思ってそんなことも書いた。 「やっぱり厳しいか」と思い直したのは、それから5分ぐらい経ってからである。当然のようにジャズのライヴハウスではビール飲みながら音楽を聴いているのに、どうしてクラシックではそこまで厳格さを求めてしまうのだろう。自分の心が狭いのは分かっているけれど、その「当然の感覚」ってなんなのだろう――何故、クラシックだけ特別なのか。 これには第一に環境の問題があるように思う。とくに東京のクラシックのホールは大きすぎるのかもしれない。客席数で言えば、NHKホールが3000人超、東京文化会館が2300人超、サントリーホール、東京芸術劇場はどちらも2000人ぐらい。東京の郊外にあるパンテノン多摩でさえ、1400人を超える。どこも半分座席が埋まるだけで500人以上人が集まってしまう。これだけの多くの人が集まれば、いろんな人がくるのは当たり前である(人が多ければ多いほど、話は複雑である)。私を含む一部のハードコアなクラシック・ファンが、これら多くの人を相手に厳格なマナーの遵守を求めるのは確かに不等な気もする。だからと言って雑音が許されるものとは感じない、それだけに「泣き寝入りするしかないのか?」と思う。 もちろんクラシック音楽の音量も一つの要因だろう。クラシックは、PAを通して音を大きくしていないアコースティックな音楽である。オーケストラであっても、それほど音は大きく聴こえないのだ。リヒャルト・シュトラウスやマーラーといった大規模なオーケストラが咆哮するような作品でもない限り、客席での会話はひそひそ声であっても、周囲に聴こえてしまう。逆にライヴハウスではどこでも大概PAを通している音楽が演奏される(っていうのも不思議な話だけれど)。音はライヴが終わったら耳が遠くなるぐらい大きな音である。そんな音響のなかではビールを飲もうがおしゃべりしようがそこまで問題にはならない。 もう一つ、クラシック音楽の厳しさを生む原因にあげら...
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