2016年に読んだ本を振り返る

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毎年恒例の振り返りシリーズ。


  1.  山本義隆 『磁力と重力の発見』
  2.  中川純男(編) 『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話: 中世 信仰と知の調和』
  3.  アレクサンドル・プーシキン 『エヴゲーニイ・オネーギン』
  4.  谷川健一 『青銅の神の足跡』
  5.  ロード・ダンセイニ 『最後の夢の物語』
  6.  菊地成孔 『レクイエムの名手: 菊地成孔追悼文集』
  7.  平山昇 『初詣の社会史: 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム』
  8.  村上春樹 『女のいない男たち』
  9.  鈴木宣明 『図説 ローマ教皇』
  10.  梅原猛 『梅原猛著作集(4) 地獄の思想』
  11.  『集英社ギャラリー「世界の文学」(12) ドイツ3・中央・東欧・イタリア』
  12.  金井壽宏 『リーダーシップ入門』
  13.  ロベルト・ボラーニョ 『野生の探偵たち』
  14.  クリストフ・ポンセ 『ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎: ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット』
  15.  沼上幹 『組織デザイン』
  16.  ニッコロ・マキアヴェッリ 『君主論』
  17.  辻静雄 『フランス料理の手帖』
  18.  モーリス・メルロ=ポンティ 『眼と精神』
  19.  フィリップ・K・ディック 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
  20.  土井善晴 『おいしいもののまわり』
  21.  レイモン・オリヴェ 『フランス食卓史』
  22.  井筒俊彦 『『コーラン』を読む』
  23.  蓮實重彦 『映画狂人日記』
  24.  村上春樹 『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』
  25.  ヨハン・アモス・コメニウス 『世界図絵』
  26.  ミランダ・ジュライ 『いちばんここに似合う人』
  27.  原武史 『団地の空間政治学』
  28.  岸本佐知子 『なんらかの事情』 
  29.  辻調理師専門学校(編) 『辻調が教えるおいしさの公式 洋菓子』 
  30.  湯木貞一 『新版 吉兆味ばなし』 
  31.  ギュスターヴ・フローベール 『ボヴァリー夫人』 
  32.  田口卓臣 『怪物的思考: 近代思想の転覆者ディドロ』 
  33.  阿古真里 『小林カツ代と栗原はるみ: 料理研究家とその時代』
  34.  シモーヌ・ヴェイユ 『重力と恩寵: シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄』 
  35.  ジョン・マンデヴィル 『東方旅行記』 
  36.  土井善晴 『土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖』 
  37.  なぎら健壱 『東京酒場漂流記』 
  38.  内澤旬子 『世界屠畜紀行』 
  39.  辻静雄 『うまいもの事典』 
  40.  カルロ・ギンズブルグ 『裁判官と歴史家』 
  41.  いとうせいこう 『ボタニカル・ライフ 植物生活』 
  42.  ロバート・ウォルク 『料理の科学 1: 素朴な疑問に答えます』 
  43.  ジョナサン・コット 『スーザン・ソンタグの『ローリング・ストーン』インタヴュー』 
  44.  村上春樹 『村上ラヂオ3: サラダ好きのライオン』 
  45.  ウラジーミル・ソローキン 『氷』 
  46.  速水健朗 『東京β: 更新され続ける都市の物語』
  47.  白洲正子 『きもの美: 選ぶ目 着る心』 
  48.  リディア・デイヴィス 『ほとんど記憶のない女』 
  49.  スティーヴン・シェイピン サイモン・シャッファー 『リヴァイアサンと空気ポンプ: ホッブズ、ボイル、実験的生活』 
  50.  武田百合子 『ことばの食卓』
  51.  Peter Adamson 『Philosophy in the Islamic World』 
  52.  谷川健一 『白鳥伝説』 
  53.  『パターが面白いようにはいる本 (イラスト図解版)』  
  54.  ヘルムート・プレッサー 『書物の本: 西欧の書物と文化の歴史 書物の美学』
  55.  内田百閒 『阿房列車』  
  56.  ロベルト・ボラーニョ 『アメリカ大陸のナチ文学』
  57.  淀川長治 蓮實重彦 山田宏一 『映画千夜一夜』  
  58.  漢 a.k.a GAMI 『ヒップホップ・ドリーム』 
  59.  千松信也 『ぼくは猟師になった』 
  60.  村上満 『ビール世界史紀行: ビール通のための15章』 
  61.  『プリンス: 星になった王子様』 
  62.  松尾潔 『東京ロンリーウォーカー: 自称・東京通たちに贈る「真のトレンディ」ガイド』 
  63.  『現代思想』2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016 
  64.  エリック・ルーセル 『ガリマール新評伝シリーズ 世界の傑物7 ドゴール』 
  65.  谷崎潤一郎(訳) 『源氏物語』 
  66.  村上春樹 『中国行きのスロウ・ボート』 
  67.  五十嵐太郎 『日本建築入門: 近代と伝統』 
  68.  蓮實重彦 『伯爵夫人』 
  69.  松尾潔 『学食巡礼: 未来を担う若者が集うユルい空間』 
  70.  『ドライバー 飛んで曲がらない確実な打ち方』 
  71.  フィルドゥスィー 『王書(シャー・ナーメ): ペルシア英雄叙事詩』 
  72.  栄和人 『”最強”の結果を生み出す「負けない心」の作り方: これで「レスリング女子」を世界一に導いた』 
  73.  辻芳樹 『すごい! 日本の食の底力: 新しい料理人像を訪ねて』 
  74.  ホセ・ドノソ 『別荘』 
  75.  吉田健一 『旨いものはうまい』 
  76.  カール・フォン・クラウセヴィッツ 『戦争論』 
  77.  ウラジーミル・ナボコフ 『ロリータ』 
  78.  升田幸三 『名人に香車を引いた男: 升田幸三 自伝』 
  79.  辻静雄 『エスコフィエ: 偉大なる料理人の生涯』 
  80.  中島らも 『こらっ』 
  81.  アレホ・カルペンティエール 『春の祭典』 
  82.  デイヴィッド・ミーアマン ブライアン・ハリガン 『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』 
  83.  土井善晴 『一汁一菜でよいという提案』 
  84.  田島貴男 『ポップスの作り方』 
  85.  スティーヴン・ミルハウザー 『エドウィン・マルハウス』 
  86.  荒俣宏 『奇想の20世紀』 
  87.  池波正太郎 『男の作法』 
  88.  宮台真司 『援交から革命へ: 多面的解説集』 
  89.  レフ・トロツキー 『裏切られた革命』 
  90.  ヘンリック・イプセン 『ヘッダ・ガーブレル』 
  91.  レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 『トルストイ前期短編集』 
  92.  本橋成一 『築地魚河岸ひとの町』 
  93.  西寺郷太 『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』 
  94.  ルイ・パストゥール 『ビールの研究』 
  95.  佐藤亜紀 『小説のストラテジー』 
  96.  ダニエーレ・タマーレ 『サプール ザ ジェントルメン オブ バコンゴ』 
  97.  角山栄 『茶の世界史: 緑茶の文化と紅茶の世界』 
  98.  ミーシャ・アスター 『第三帝国のオーケストラ: ベルリン・フィルとナチスの影』 
  99.  池澤夏樹 『マシアス・ギリの失脚』 
  100.  ジークフリート・クラカウアー 『天国と地獄: ジャック・オッフェンバックと同時代のパリ』 
  101.  ジャン=リュック・ゴダール 『ゴダール全評論・全発言I 1950-1967』 
  102.  湯木貞一 『吉兆味ばなし 2』 
  103.  アルフレッド・ベスター 『虎よ、虎よ!』 
  104.  平本久美子 『やってはいけないデザイン』 
  105.  ステファン・グラビンスキ 『狂気の巡礼』 
今年は3月に転職して環境が変わり、変化に富んだ一年だったのだがそれでも本だけで105エントリーも書いていた。ブログに書いてない本も何冊かあるが、地味に将棋も続けてたりしてて、レコードもじっくり聴く時間も必要だったりしたので、本はすごく雑に読んだ年だった。眺めてみると料理や食に関する本が多い。とくに土井善晴先生の本、『おいしいもののまわり』と『一汁一菜でよいという提案』は今年はもっとも印象に残った本としてあげたい。英語で読んだ本は一冊だけ。これはちょっと寂しいが、また最近英語の勉強を再開したので、来年はもうちょっと頑張りたい、が、英語でなにかを読む、というモチベーションがほぼゼロになっているので、なんもしないかも。

それでは皆さまよいお年を。

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