- リッカルド・シャイー/J.S.バッハ《クリスマス・オラトリオ》 - 「石版!」
- 松平敬/トマス・タリス:40声のモテット《スペム・イン・アリウム》 - 「石版!」
- Alexandre Tharaud plays Scarlatti - 「石版!」
- 細川俊夫/フルート作品集 - 「石版!」
- OORUTAICHI/Cosmic Coco, Singing for a Billion Imu's Hearty Pi - 「石版!」
- OBA MASAHIRO/Still Life - 「石版!」
- 大滝詠一/ロング・バケイション(30th Edition) - 「石版!」
- 砂原良徳/liminal - 「石版!」
- 細野晴臣/HoSoNoVa - 「石版!」
- Steve Reich/2x5 Remixed - 「石版!」
- ZAZEN BOYS/赤とんぼ・東京節 - 「石版!」
- 庄司紗矢香/Bach & Reger: Works for solo violin - 「石版!」
- BATTLES/Gloss Drop - 「石版!」
- Caetano Veloso/MTV Ao Vivo Caetano Zii & Zie - 「石版!」
- Thurston Moore/Demolished Thoughts - 「石版!」
- Samalea & Kabusacki/Al Limite Del Mondo - 「石版!」
- Fernando Kabusacki/Luck - 「石版!」
- 面影ラッキーホール/typical affair - 「石版!」
- Adriana Calcanhotto/O Microbio do Samba - 「石版!」
- Caetano Veloso e Maria Gad�/Multishow Ao Vivo - 「石版!」
- Domenico/Cine Privê - 「石版!」
- Otomo Yoshihide Quartet/Donaueschinger Musiktage 2005 - 「石版!」
- Iceage/New Brigade - 「石版!」
- Qluster/Fragen - 「石版!」
- 山下達郎/Ray Of Hope - 「石版!」
- 大友良英/大友良英サウンドトラックス vol.1 NHK 向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」 - 「石版!」
- Choro Club with Vocalistas/Takemitsu Songbook:極上に柔らかいアレンジで聴く武満のメロディ、そして言葉 - 「石版!」
- Steve Reich/WTC 9/11:ライヒ生誕75周年で大ネタを - 「石版!」
- Milton Nascimento/ANOS 2000:旧譜についてもご紹介 - 「石版!」
- Mário Eugênio/Contramão:ブラジリアン7弦ギター、超絶技巧によるジャンルの超越 - 「石版!」
- ケント・ナガノ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団:ブルックナー《交響曲第7番》:ブルックナーの豊穣を最新録音で - 「石版!」
- Wilco/The Whole Love:オルタナ・カントリーから次のステージへ - 「石版!」
- Hilary Hahn & Valentina Lisitsa/Ives: Four Sonatas:アメリカの実験音楽のパイオニアがアウトサイダー・ミュージックだったことを明かす楽曲群 - 「石版!」
- Maria Rita/Elo:硬質なサウンドとヴォーカルの力強さがすげー良いです - 「石版!」
- Lou Reed & Metallica/Lulu:どうしてこんな問題作が? どうして僕はこんなところに? - 「石版!」
- 松田美緒/Compás del Sur - 「石版!」
- 坂本慎太郎/幻とのつきあい方:地面から15センチ浮いてる感じ、良いですよこれは - 「石版!」
- Marisa Monte/O QUE VOCE QUER SABER DE VERDADE - 「石版!」
- yanokami / 遠くは近い - 「石版!」
今年もいっぱいCDを買いましたが、新譜については以上の39枚。たぶん過去最多枚数ですが今年はブラジルものにハマってしまい、ディスクユニオンの新譜情報にがっつり踊らされてた、というのが影響しているのでしょう。そんななか今年最も印象的だったものとして、こちらのアルバムを挙げさせていただきます。
ショーロクラブ with ヴォーカリスタス
SONG X JAZZ Inc,. (2011-08-31)
売り上げランキング: 5337
9月にパリ旅行から帰ってくる飛行機のなかでこのアルバムを聴き、日本語の響きがとても柔らかく、優しく聞こえたことが記憶に残っています。言葉の響きがバンドリン、ギター、ベースの室内的な響きと調和して、今年の気分によく馴染んだような気もします。毎年10万枚ぐらい売れて欲しい大名盤。日本で活躍する素晴らしい歌手たちとめぐり会える一枚でしたし、コンサートも素晴らしかったです。
上記にあげたリストを眺めていると、今年買った新譜はどれも印象的なものが多い気がします。意外と暇だったのかな、普段よりじっくりと音楽を聴いていた気さえする。流れる時間の感覚はとっても速かったけれど、引き続き素敵な音楽とともに生活がしたいと思います。もちろん、そうした喜びを享受できる幸福を確認しながら。
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