独立行政法人酒類総合研究所 『うまい酒の科学: 造り方から楽しみ方まで、酒好きなら読まずにはいられない』

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うまい酒の科学 造り方から楽しみ方まで、酒好きなら読まずにはいられない (サイエンス・アイ新書)
独立行政法人 酒類総合研究所
ソフトバンククリエイティブ
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新書サイズの大名著! 美味い酒を選んだり、味わいつくすために醸造学の勉強でもしようかな、と思う今日この頃だが手始めに醸造学3歩手前ぐらいの本に手を出してみた。日本酒、焼酎、ビール、ワイン、ウイスキー、ブランデー、リキュール、スピリッツ、みりん……などなど世界中の酒類の製造法と歴史について広く浅く取り扱っていて、酒好きならば読んでおいて損はない一冊であろう。蒸留酒の歴史には錬金術も深く絡んでいることが強調され、リキュールの歴史のところで、ライムンドゥス・ルルスやミケーレ・サヴォナローラ(世界史にもでてくるジローラモ・サヴォナローラの祖父)の名前がでてきたのには驚いた。とにかくこれを読んだら、いまいちわかりにくいお酒の世界のテクニカル・タームはだいたいわかると思われる(ワインについてはまだ序の口レヴェルのお話にとどまるが、これはワインの世界が魔境だからだ)。

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