最近読んだ漫画について

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訪問者 (小学館文庫)
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イグアナの娘 (小学館文庫)
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感謝知らずの男 (小学館文庫)
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 今年は萩尾望都の漫画を結構読みましたが、年末に追い込みをかけるようにしてまた一気読み。こうして一気に読んでみるとこの作家が、少年性や中性的なキャラクターのほかに、「親から愛されない子ども」や「何らかの問題があって人を愛せない人」といった題材を集中的に描いていることに気がつきます。その問題の解決がうまく物語化されているのだなぁ、と思いました。特に『感謝知らずの男』はその治癒の物語の連作集と言えるのかもしれません。どれも面白く読みました。





 あと諸星大二郎の『西遊妖猿伝』も読み始めました(半分ぐらいまで読んだ)。コミック文庫版で全10巻というかなり長大な作品なのですが(しかもまだ新シリーズが連載中)グイグイ引っ張るパワーがものすごくて一気に読めてしまいます。『西遊記』という原作があるとはいえ「玄奘法師が岩屋を偶然通りかかって……」というお決まりゴトを大幅に書き換え、さらには故事成語のストーリーなどをユーモラスに織り込みつつ、新しいサーガにアップデートするという驚異的な作品です。唯識などの仏教哲学などもセリフに登場してくるし、この作家の計り知れない教養が滲みでまくっていて、すげーぜ!



銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫)
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 さらに『銀河鉄道999』も読みました。メーテルに究極の母性を感じつつ、とにかく登場人物がはかなく死にまくるところには驚きましたが、各話の設定がとても面白かったです。





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