ヴァンゲリスの初期作品は侮りがたかった

0 件のコメント



天国と地獄
天国と地獄
posted with amazlet at 09.09.08
ヴァンゲリス
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) (2008-10-22)
売り上げランキング: 113292




反射率0.39
反射率0.39
posted with amazlet at 09.09.08
ヴァンゲリス
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) (2008-10-22)
売り上げランキング: 13184



 会社帰りにCD屋によったらヴァンゲリスの初期作品が2枚安く売っていたので購入して聴いてみました。ヴァンゲリスといえば『ブレードランナー』、『炎のランナー』、そして『南極物語』というサウンドトラックでの仕事や、2002年日韓W杯の公式テーマ・ソングを制作していたことで有名ですが、今日聴いた上にあげている2枚は70年代に彼がソロで出していたオリジナル・アルバムです。





 これらはどちらも、ほとんどの楽器を一人多重録音で完成させたそうですが「これだけ密度が高い音楽をよく一人で……」と唸りたくなるほど素晴らしいです。垢抜けないプログレなのかと思ったら異様に洗練されていて、特に『天国と地獄(1975)』はカール・オルフやモーリス・ラヴェルといった作曲家の作品を想起させます。あと、ゲスト参加しているイエスのジョン・アンダーソンの歌もとても良かった。イエスで歌っているときよりも良いかもしれない。



D


 『天国と地獄』第一部の冒頭より。神秘的なコーラスとシンセのリフレインから、速いテンポへと流れ込んでいく展開に超アガる!



D


  もう一枚の『反射率0.39(1976)』のほうは『天国と地獄』に比べると、ややロックよりっぽいのです(曲の尺も短い)。インチキなエレクトロ・ディスコみたいなリミックスで聴きたくなります。





0 件のコメント :

コメントを投稿