Daft Punk / Random Access Memories

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Random Access Memories
Random Access Memories
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Daft Punk
Sony (2013-05-21)
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Daft Punkの新作を聴く。ほとんど無意味なものとは思いつつも、音楽に対して(人種的な)色づけをしてしまうことは、音楽を語る際のクリシェとしてまだまだまかり通ってるわけで、その流れに乗りつつ話をすすめるのであれば、これは新しいAORなのであろう、と。それは私がAORというジャンルを(とくにニュー・)ソウルを白人が消化してみたらああいう感じになった、と考えているからで、ソウルやディスコへの多大なリスペクトを掲げつつ、現代のヒップ・ホップ文脈すらもソウルへと召還してしまう、これこそまさにAORなのでは、と思ったわけでございます。とくに感動的なのは、イタロ・ディスコのゴッド・ファーザーであるところのジョルジオ・モロダーとのコラボレーション楽曲でしょう。すでにこの楽曲に対する感動は、渋谷陽一も言及しているところですが、モーグ・シンセサイザーによる未来の音楽について語るモロダー氏のインタヴュー音声と、音楽が完全にシンクロする快感は凄まじいものがあります。これはとても気持ちよい。まちがいない大名盤です。

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  1. ダフト・パンクも8年ぶりのアルバムで、レオス・カラックスの「ホーリー・モーターズ」も13年ぶりで(カラックスの映画は日本だけ公開が一年後だったのだけど)、両方ともこれまでのジャンルをシャッフルして、再度違うスタートラインを描くようなところがあり、今年は文化的に良い年だなと思う。それにしても、このダフト・パンクのディスコ調への転回は、個人的にはとても好みです。

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  2. 非常にクリアな気分になりますね、このディスコ音楽は。

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