Dmitri Shostakovich/Piano Concerto No.2

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 ドミトリ・ショスタコーヴィチのピアノ作品と言えば、ピアノ協奏曲第2番も面白い。これは作曲家による自作自演演奏の録音が残っていて、第1回ショパン・コンクール入賞というショスタコーヴィチのピアニストとしての腕前を充分に堪能できる(上記のYoutube動画がその演奏)。オーケストラはアンドレ・クリュイタンス指揮によるフランス国立放送管弦楽団。ソヴィエトを代表する作曲家対フランス音楽の大家というよくわからない組み合わせなのだが、洒脱な作品の雰囲気とこのオーケストラの柔らかい管楽器の音は相性が良い気もする。最初の方、独奏ピアノのテンポについていけてない感じがするけれど。


 上にあげたのは第1楽章で、ここには自分の作品や他人の作品の引用が分かりやすくちりばめられていて、なかでもモデスト・ ムソルグスキーによる《展覧会の絵》のフレーズをそのまま持ち込んでいるのは印象的である。



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 第2楽章は、このまま映画音楽(あるいはNHK)に持ち込めそうなほどの美しさだ。








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