ル スコアール管弦楽団第26回演奏会のお知らせ

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ル スコアール管弦楽団第26回演奏会


日時:2009年6月28日(日)14:00開演予定


場所:すみだトリフォニーホール 大ホール


曲目:


R.シュトラウス/アルプス交響曲


プロコフィエフ/スキタイ組曲


指揮:千葉芳裕


入場料:全席自由 1,000円

ル スコアール管弦楽団*1



 今月の頭から6月に出演する練習がはじまった。今度の演奏会も、プロコフィエフの《スキタイ組曲》とリヒャルト・シュトラウスの《アルプス交響曲》という、なかなか重量級のプログラムなのでなかなか大変である。しかも久しぶりに全曲に出番があるし(プロコフィエフで2番ファゴット、リヒャルトで4番ファゴット兼1番アシスタント)、どちらもとても面白い曲なので苦ではないはず……と念じることによって、頑張りたい。



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 《スキタイ組曲》は、プロコフィエフの初期作品。ディアギレフのバレエ・リュスのために書かれたものが「これ《春の祭典》とかぶってない?」とダメ出しをくらってお蔵入り、それを管弦楽組曲として書き直したものだと言う。なんだか曰くつきの作品であるが「古代の民族が邪神と闘う」という筋書きは、たしかに《ハルサイ》とかぶっていて、ディアギレフがダメ出ししたのもなんとなく理解できる。


 


 上にあげたのは、ワーレリー・ゲルギエフ指揮/ロッテルダム交響楽団の演奏(第1曲と第2曲の抜粋)。ゲルギエフの顔が邪神っぽくて、えらいことになっているが、何年か前にリリースされたCDに収録された演奏よりも高速のテンポ設定となっており、高揚感がすごい。微妙にアンサンブルが乱れている気がするが。



Prokofiev: Scythian Suite; Alexander Nevsky

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 メインのプログラムである《アルプス交響曲》はタイトル通り、リヒャルト・シュトラウスがアルプス山脈を登ったときの印象を音楽化したもの(今回のプログラムは古代人になって踊ったあとに、山に登る、という壮絶なものなのだ)。ホルンだけで8本、と通常の倍以上の編成でガン鳴らす超絶スペクタル作品である。もうこれは素晴らしい作品で、私は一度練習に参加しただけで涙がでそうになってしまった。生でこの音圧を体験していただきたい、と思う。クライマックスらしい展開がいくつも盛り込まれているところで、いつも何度でも達してしまいそうになるよ……。





 動画はルドルフ・ケンペ指揮/シュターツカペレ・ドレスデンの演奏(調べたところによれば、初演もこのオーケストラだったという)。曲の構成とリンクした映像もよくできている。



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*1:楽団のサイトで無料招待券の受付中





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