まずは丹下健三設計による超未来感のある建物の写真をご覧ください。まるで全貌は写っておりませんが、これが東京カテドラル聖マリア大聖堂という教会建築、にほとんど見えず、メタリックに輝く外観は『猿の惑星』のミュータントたちが内部に潜んでいるのでは、と不謹慎にも想像させるものです。ここでクラウディオ・モンテヴェルディの《聖母マリアの夕べの祈り》を聴きました。内部も、コンクリート打ちっぱなしのすごい構造。音はコンサートホールのような指向性はまったくなく、超こもる、けど、残る、という感じで残響は4秒弱ほどあったんじゃないかと。それだけの環境ですと、ほぼ風呂! と言ってよく、音楽を聴く環境としては、向き不向きがでてくると思いますが、とにかくアウラらしきものが発生してしまう。前半のトゥッティ部分では、とくにその残響のすばらしさを体感でき楽しめました。残念なのは個人的なコンディションが悪く結構寝てしまったこと……。
まずは丹下健三設計による超未来感のある建物の写真をご覧ください。まるで全貌は写っておりませんが、これが東京カテドラル聖マリア大聖堂という教会建築、にほとんど見えず、メタリックに輝く外観は『猿の惑星』のミュータントたちが内部に潜んでいるのでは、と不謹慎にも想像させるものです。ここでクラウディオ・モンテヴェルディの《聖母マリアの夕べの祈り》を聴きました。内部も、コンクリート打ちっぱなしのすごい構造。音はコンサートホールのような指向性はまったくなく、超こもる、けど、残る、という感じで残響は4秒弱ほどあったんじゃないかと。それだけの環境ですと、ほぼ風呂! と言ってよく、音楽を聴く環境としては、向き不向きがでてくると思いますが、とにかくアウラらしきものが発生してしまう。前半のトゥッティ部分では、とくにその残響のすばらしさを体感でき楽しめました。残念なのは個人的なコンディションが悪く結構寝てしまったこと……。
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