やきものの事典(を携えて、益子陶器市にいったんだ日記)

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ここ最近、『開運! なんでも鑑定団』の再放送を夫婦で観るのが習慣となりつつあり、中島誠之助先生のウンチクに看過されて、焼き物に興味を持ちはじめた。それでこないだのGWは、栃木県益子市で定期開催されている陶器市まで足を運んだのだった。このイベント、車がないとなかなか行きづらいところではあるのだけれども、日帰りバス・ツアーも組まれている。新宿からバスで片道3時間半ほど。車中で寝ていれば会場に着くのでこれは大変便利だった。

やきものの事典
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道中、この本を読みながらやきものについて勉強。Amazonのレビューでも指摘されているが、専門用語にフリガナがふられていないのはちょっと減点だが、基本的な知識はこの一冊があれば学べるだろう。ただ、中島誠之助先生のウンチクを真面目に聞いていれば、陶磁器の勉強はしなくても良いんじゃないか、とも思った。それぐらい『鑑定団』は勉強になる番組なのだな……。

会場では陶磁器だけじゃなくて地元の農産物や商品、地ビールなどさまざまな出店がでている。なかでも「益子手づくりハム とん太ファミリー」の薫製は絶品だった。

ベーコン、ささみの薫製、それから変わり種で「とうふスモーク(クセのないチーズの薫製のようで、絶妙な塩気とチップの薫りが素晴らしく酒のつまみに最高である)」を買って帰った。その場で食べられる、ベーコンやソーセージやハムをホッドドッグのパンに挟んだ「いろいろドッグ」も美味しかった。

陶器市に出店している作家さんは、全員が益子で製作をおこなっている方々ではなく、全国からいろんな人が集まっている。なので益子焼だけが売っているわけではないし、見ていて飽きない。自分も益子の作家さん以外のものも買っていた。


こちらは茨城の高萩で製作をおこなっている沼田智也さんのぐい呑み。手に取った瞬間、吸い付くような感触があり、迷わず購入した。こういう渋い作品だけじゃなくて、可愛い絵柄のお皿も並んでいた。


こちらは愛知の瀬戸で制作している穴山大輔さんの片口。これもなかなか渋いが、落ちついた緑釉の発色や、大きさがとても気に入った。ちなみに沼田さんも穴山さんも大変な美男子であり、美男子が美しい器を作るのって反則じゃんか……と思う。


その他、ぐい呑みをふたつ(どちらも益子の作家、青木瑞晃さんの作品)、土偶(詳細不明。400円だった……)、骨董屋の出店で売っていた「古びたドライブスルーにありそうな栓抜き」などを購入。酒器ばかり買ってしまったが、そういう人間なので仕方ない。器を使うために酒を買う、という酒を飲むための新たな理由もでき、大変有意義な散在だったと思う。

今回利用したバス・ツアーでは、自由時間が5時間あったので、充分会場を見て回ることができる。すべてのテントを網羅するのには2日間ぐらい必要だと思うけれど、すべてのテントに自分好みの陶磁器があるわけではないので、5時間あれば間に合った。

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