荒木飛呂彦 『ジョジョリオン』(2)

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ジョジョリオン 2 (ジャンプコミックス)
荒木 飛呂彦
集英社 (2012-04-19)
前作『スティール・ボール・ラン』との連続性が少しずつ示唆されているが、物語はそこと特段関係なく進んでいく。とにかく話の密度が濃いですね。こういう密室アクションというか、サスペンス風な進行を前作のあいだにかなり溜めていたのではないか、と勘ぐってしまいます。現実世界のあれやこれやを参照したと思わしきデザインについて考えを巡らすのもご一興。『スティール・ボール・ラン』にでてきたシュガー・マウンテン、と思いきや、水原希子かよ、村上隆かよ、フランク・ロイド・ライトかよ、という攻めっぷり。そして、扇情的なカットの数々。ミステリーがセクシーと、セクシーがヴァイオレンスとミクスチュアされて生み出される、このスリル……。早く続きが読みたいですよ。

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