Magma / Šlağ Tanz

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Slag Tanz
Slag Tanz
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Magma
Jazz Village (2015-01-13)
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Twitterを眺めていたらフランスのMagmaが再来日する予定があるという情報を得た。去年と今年に新譜を出していたらしい。全然ノータッチであったが、ひとまず今年でた最新アルバム『Šlağ Tanz』を聴いた(前回の来日公演は会社の上司と一緒に観に行って、そのパフォーマンスの濃さにかなり度肝を抜かれたが、今回の来日はどうしようかしら)。フルアルバムかと思いきや、21分弱。《Šlağ Tanz》組曲だけを収録している、ということみたいなのだが、このバンドだとこのぐらいの長さで短く感じてしまう。ベースやヴォーカルがオスティナートを繰り返すバックで、クリスチャン・ヴァンデのドラムが大暴れするお馴染みの展開なので、特段目新しいことはやっていない。あとこの曲、来日公演で聴いた感じもする。

途中でコバイア語から普通にフランス語の歌詞になる箇所がある(歌詞カードがついてたので気づいた)。Magmaの歌詞にフランス語が出てくるのは、これが初めてではないけれど、正直申し上げて、全編フランス語でも良いんじゃないのか、もはや、と思いもする。かつて読んだクリスチャン・ヴァンデのインタヴューでは「ロックをやるのに、フランス語は向いてないからコバイア語を使った」とか言ってたけれど、コバイア語とフランス語とを並列に聴いていても特段の違和感を感じないのだった。そもそもこれはロックなのか、という話でもある。曲を聴いていて想起するのはいつもコルトレーンの《至上の愛》であるし、また、改めて聴いてたら、Magmaの音楽って、マイルスの「Nefertiti」みたいなことなのかも、と思う。無理やりジャンルを作るならば、ジャズ・ロック・カンタータ、みたいことになるんだろうか。

(2012年11月の「Šlağ Tanz」ライヴ映像)
しかし、映像でみると、完全にヤバい儀式だな……。

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