「石版!」の由来

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 『ミクロコスモス』(id:microcosmos2010)のボスである平井さん(id:Freitag)にお呼ばれして、下北沢で飲む機会がありました。後に下北沢会議と呼ばれることになるであろう奇跡的な会合は、バッカスの恵みに彩られ、大変愉快な時間となったことをご報告させていただきます。





 会の最中「君のブログのタイトルの『石版!』ってどういう意味なの?」と平井さんから聞かれたので(あと地質学史の山田さんからは『石に興味があるんですか?』と)改めて書きましょう。




 このブログのタイトル「石版!」はロゼッタストーンにちなむものでもなく、このブログの前身であったブログ、クソバエ(id:mk666)を家庭の事情により閉鎖して*1、新たにブログを解説する際、「タイトルなんかなんでも良いや。できるだけ意味がない言葉にしよう」と思って、手元にあった柄谷行人の『探求I』をパラパラめくって目に入ったフレーズを引用したものでした。該当箇所は第二章「話す主体」にあります。これはヴィトゲンシュタインの引用ですから、ヴィトゲンシュタインの孫引きですね(今、何年かぶりにその部分を確認してみたら、実は原文は「石!」となっており、何年も誤って引用していたことに気がつきました……)。言語ゲームについての説明で、何度も「石板!」とヴィトゲンシュタインは書いている。その字面が面白い、と感じたのだと思います。





 ちなみにヴィトゲンシュタインは『論理哲学論考』を読んだだけです。




*1:そのブログは親バレしておりまして、なんかのライヴを観にいった感想を読んだ親から「遊んでばかりいるから就職活動が上手くいかないのだ」というやっかみを言われ、キレてしまった、という





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