Johnny Marr / The Messenger

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Johnny Marr
Sony/Bmg (2013-03-12)
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「好きなギタリストは?」と聴かれたら、まず真っ先にジョージ・ハリスンとジョニー・マーの名前があがるぐらいはジョニー・マーのことは好きだけれども、とくにここ10年ぐらいでの彼の「あちこちで名前はでてくるが、どんな活動しているかよくわからん」具合には、よくわからないのでスルーしがちである。友人と飲んでると「ジョニー・マーって、いまなにしてんの?」とか飲んでて話題になることも多いんだけれど。最近は『インセプション』のサントラでもギター弾いてたし、Modest Mouseとか、The Healersとかどうなったんだ……(いきなり正式加入した系のバンドからは現在はいずれも脱退している模様)といったところで、ソロ・アルバムである。もう30年近くのキャリアがあって、これがソロ名義での初、という事実には、なんかいろいろやり過ぎだったのでは……という感慨が湧いてくる。

……とごちゃごちゃ言いましたが、良い曲を揃えてきたなー、と素直に喜べるアルバムでございましたよ。ほとんどジョニー・マー一人で楽器を演奏しているのだが、とにかく良いのは「これはどこからどう聴いてもジョニー・マーのギターであろう!!」という特徴的なギター演奏が、いたるところにちりばめられている点であって、それは言ってしまえば、The Smiths以降の彼の活動のなかでもっともThe Smithsの楽曲を彷彿とさせるのである。結局、なにやっても「元The Smithsの」という接頭辞つきで捉えられるのは、本人にとっては憤懣やるかたなし状態であろう、が、もうそれは仕方がないんです。別にThe Smiths再結成しねーかなー、と思うわけではない。でも、また良い曲が聴けて大変よい。とくにアコースティック・ギターとフェンダー系のシャッキリした音のストロークが重なって生まれるあの音には、条件反射レヴェルでグッときてしまう。

なお、録音にはジョニー・マーの娘であるジョニー・マーと、息子のナイル・マーも参加している。なんだかパーソナルなアルバムなんですかね。

追記

最近のライヴ映像。ふっつーにThe Smithsの曲やって、アンディ・ルークがゲスト参加までしているのね……。

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