ガトー・バルビエリを二枚

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Caliente!
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 先日、ふらっと立ち寄った中古レコ屋でアルゼンチン出身のサックス奏者、ガトー・バルビエリのCDが一枚735円で売られているのを発見し回収してきました。で、そのなかの一枚が1976年の『Caliente!』というアルバム。ジャケットが↑にあるようにブート盤みたいですが、これはもう素晴らしいですね。スムースなラテン・ジャズ、そしてラロ・シフリン風のストリングスの上で、ガトー・バルビエリがマウスピースをグッと深く咥え込み、オーバー・ブロウした「ド演歌トーン」で吹きまくる、という自分の芸風を最大限に生かした内容となっております。まぁ、ガトー・バルビエリの演奏はいつものとおりなんですが、バックの演奏がやたらタイトで最高です。レニー・ホワイトとかエムトゥーメとかエディ・マルティネスが参加してて結構豪華。



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 そして、サンタナのカバー(しかも「哀愁のヨーロッパ」)の異様にムーディな雰囲気がヤバすぎる。はぐれ刑事がいつ出てきてもおかしくない。



Apasionado
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Gato Barbieri
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 もう一枚は1982年の『Apasionado』というアルバム。これも基本的には『Caliente!』と内容は一緒なのだけれども、ガトー・バルビエリのバックがラテン・ジャズから、フュージョンになっています。もう何やっても一緒なんじゃないか、って感じがしますが、本当にバックの演奏が素晴らしい。NYの一流スタジオ・ミュージシャンを集めているので、ほとんど仮想ウェザー・リポート対ガトー・バルビエリみたいでした。





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