池谷孝司 『スクールセクハラ: なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか』

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スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか
池谷 孝司
幻冬舎
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教員によるわいせつ犯罪が、個人の性癖によるものでなく、教員という職業がもつ権力によって発生している構造的な問題である、というところを掘り下げている。権力があるから、求められても生徒は嫌と言えない。権力で従わせていることに教員が無自覚だったりして「嫌だけど怖いから従っている」のを「同意の上だった」「向こうも好意を持っていた」と勝手に解釈してしまう。そういうのは、もちろん学校に限らず、企業のセクハラでも一緒なんだろう。この本を読むまでわたしは「セクハラとパワハラは別な概念」と思ってたけど「セクハラってパワハラの一種じゃん」と考えなおした。

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