Seeing Soundsposted with amazlet at 08.08.09N.E.R.D.
Universal Japan (2008-06-10)
売り上げランキング: 1152
「賢い黒人って恐ろしいよねぇ……」と思いながら何度も聴いていた。なんかこの人たちがどういう人なのかとか、全然知らないんだけど、ピンと背筋が伸びるような、一本筋が通っているような、凛としたカッコ良さ(?)みたいなものを感じる。こういうのを聴いちゃうとロックの人なんかが、いかにもだらしない、という風に思う。
STRENGTH IN NUMBERSposted with amazlet at 08.08.09THE MUSIC
POLYDOR UK (2008-09-16)
売り上げランキング: 6950
だらしない人たち代表がこれ。打ち込みの導入とか「まさかそっちにいくとは」という驚きがあったけど、いかんせん中途半端だし、正解にたどりつけていない感じ。自分が高校生ぐらいのときにデビューした、ちょっとだけ思い入れがあるバンドなので、ファースト以降パッとしないのが残念。ロックはもうダメなのか……と思ったりもした。
Beautiful Futureposted with amazlet at 08.08.09Primal Scream
WEA Int'l (2008-07-29)
売り上げランキング: 779
プライマル・スクリームの新譜は異様な聴きやすさで、思いっきり肩透かしを食らった感じだったけど、何度か聞き返すうちに「あ、良いアルバムじゃん」と思うようになってきた。25年もバンド続けてるってすげー。
(ブコメの続き)ステレオタイプってのは確かにあるかもね。
返信削除俺なんて生まれ変わったら黒人になりたいと思ってるから、たまにそれを目のあたりにしてびっくりすることがある。
それが差別にすぐ繋がるわけではないと思うけれど。逆にそれを利用してわかりやすく売り込む、という手段もあるわけで(ストーンズがロックで悪というイメージのために、泣きながらテレビを窓から投げたり、みたいな)。クレバーな黒人が普通にあり得る、というのは大きな変化なのかもしれない、とか思ったりします。
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