片瀬萩乃 『社内恋愛の教科書』

0 件のコメント
社内恋愛の教科書
社内恋愛の教科書
posted with amazlet at 14.10.10
片瀬 萩乃
あさ出版
売り上げランキング: 7,943
タイトルがアレな感じだし、内容も後輩の女の子、あるいは一般職の女の子と仲良くなって付き合うための指南書であり「社内で付き合いはじめたら、会議室セックスとか絶対ダメだからな!!」的なことを大マジメに書いていたりしてなかなかアレなんですけれども、コミュニケーション手法を学ぶ本としてはそれなりに勉強になる本だと思った。本書に紹介されてる女の子の自然な褒め方(褒め上手はモテる!)とか、別に後輩の男の子を自然に褒める方法に転用したって良いわけだ。褒め方だけじゃない、励まし方だって参考になるだろう。そうか、あのときこう言えば良かったのかも! とか読みながら、自分の会社の後輩との付き合い方を反省する箇所さえあった。

仕事がめちゃくちゃにできるけれども尖りまくってる人格崩壊者よりも、仕事は中の上ぐらいだけれど人当たりがよくて真面目な人のほうが会社では評価されるじゃないですか、だいたい。で、女の子に普通にモテる人というか、普通に付き合える人って、仕事は中の上ぐらいだけれど人当たりが良くて真面目な人だと思うんすよ。で、本書もそういう人間像を理想像としている。その時点で「俺には社内恋愛は無理だ……」と絶望的な気持ちになるし、本書が示す、徐々に仲良くなる「手続き」を踏んでいく気力もまったくない(だいたいわたしは既婚者である)。もう自分がその手続きを踏む想像だけでお腹いっぱいになる。そう、社内恋愛を妄想するだけで楽しくなれる本なのだ、本書は。社内恋愛をしているときは「満員のエレヴェーターで3秒間だけ、小指をつなぐ」のが、バレないし、ドキドキできて良いらしいっすよ!! うおおお!!!(謎の咆哮)

0 件のコメント :

コメントを投稿