Iceage / Plowing Into the Fields..

0 件のコメント
Plowing Into the Fields..
Plowing Into the Fields..
posted with amazlet at 14.10.10
Iceage
Matador Records (2014-10-07)
売り上げランキング: 977
デンマーク出身のIceageのサード・アルバムを聴く。セカンドが でたのが昨年だから、もう新作か、と驚いたが、本作はかなり音楽的に進化を遂げていたのでさらに驚いてしまった。荒々しい疾走感は少しだけ落ちついて……というか、ダークな雰囲気が高まっている。Joy Divisionの楽曲からとられたバンド名からしてその影響関係は明らかなのだが、本作ではより一層、Joy Division的に思われた。とくにヴォーカルの暗黒ソウル感には、イアン・カーティスを強く想起させられたし、それからトム・ヨーク的でもある。というか、Iceageのヴォーカルを経由することで、イアン・カーティスからトム・ヨークへというヴォーカリストの系譜に改めて気づくことになった。

トランペットやヴァイオリン、ピアノも導入は、音楽性が急拡大を印象づける。The Pop Groupのようなダブっぽい曲もあれば、 Sonic Youthみたいな曲もある。DNAみたいなノイズギターも聴けるし(これが一番の驚きだったけれど)Led Zeppelinみたいな楽曲もあるのだよ……。ポスト・パンクの影響の色濃さのなかに、ブルースとかカントリーとか明らかに 異質なものが投入されていて、そこがとても面白い。ファースト、セカンドは地続きだけれども、サードで大きく変貌した。なんかスゴいバンドになりつつあるんじゃないか。

0 件のコメント :

コメントを投稿