エチオピアン・ミュージック

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小泉文夫 没後20周年 メモリアル企画 小泉文夫の遺産~民族音楽の礎~
民族音楽
キングレコード (2002/12/04)
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 図書館で↑のセットの「イランの音楽」と「エチオピアの音楽」を借りる。そんな酔狂なものを聴く気になったのは、W杯のイラン代表とアフリカ勢が気になっているため。エチオピアは今回代表じゃないけれど、トーゴの場所とかよくわからんので適当に借りた。イランの音楽は「中東!」っつー感じの音楽で、グッドな微分音がひび割れたギターみたいな音色の楽器で奏でられていて予想通り。





 びっくりしたのがエチオピア。音階はペンタトニックで日本の民謡に近い。また、キラールという楽器は、ぶっ壊れた三味線みたいな音がする。そのためかなり小唄でも聴いているような気分になる。それとCDの後半に収められているのがエチオピア・コプト教会(キリスト教の古い一派)の典礼音楽。これは仏教の声明に近いものがあり、キリスト教のイメージとはかけ離れたもの。ドンドンと大太鼓が叩かれているし、金属の鳴り物がジャンジャンと振り鳴らされて、チベット密教か真言宗の儀式のようだ。ケチャともちょっと近い。どう考えてもアジアです。しかし、最初は声明っぽいのにどんどんダンサブルになっていくのは面白い。教会音楽なのに、こんなファンキーで良いのか!





 アフリカといえば、マリンバとかひょうたんがくっついているような打楽器がポコポコと鳴っている原始的なトランスみたいなものばかりかと思っていたのだが、色々あるのだな。





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