Zazen Boys / Live At Okinawa

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 向井秀徳情報においてTOUR MATSURI SESSIONの地方講演最終日、5月28日沖縄宜野湾ヒューマンステージの模様をドバッと太っ腹に無料配信中である。1時間50分超に及ぶ長い音源でこれからじっくり聴いていく予定であるが、ちょっと聴いた限り、ヤバい。これは生で聴いちゃったら涎をダラダラと垂らしながら、汗かき踊り狂うしかなさそうな強烈なビートである。大変だ。向井秀徳のテンションも最初から沸点まで高まっている感じであって、アクセントを強調して唱える歌は「念仏ヒップホップ」みたいだ。




 くるりが、ポップ化をした*1今、向井秀徳が孤高の立場に立とうとしているのは…なんか「『98年の世代(スヌーザー)』の散らばり」を最も象徴した事件なのかもしれない、と思った。ナカコーはなんか一人で悟りの境地に達したようなエレクトロに向かい(まさにiLL!)、くるりはリップスライムとコラボレート、そして向井は沖縄のステージ上で観客と踊り狂っている…という示し合わせたような「バラバラさ」(矛盾しているけれど)に何か時代と世代の変革を感じずにはいられない…というのは半分ぐらい嘘で、ナンバガもスーパーカーもくるり*2も、私はリアルタイムでハマって聴いていたわけではないから特に感慨が無い。





 しかし、いまだにヘロヘロになるまで汗かいて音楽をしている、ということだけでも向井秀徳には特別な好意を抱いてしまう。なんか最近は汗かいてない感じの音楽、テクノとかエレクトロとかなんかツマミと画面に吸い込まれそうな感じで人前に立っているたちには全く燃えないので。私は身体的な動き、パフォーマンスも音楽の一部だと思っている。それがなきゃ踊れん。




*1:悪いことじゃないんだけれど。細野晴臣の「はっぴいえんど→YMO」的な転進が最近のくるりには感じられる気がする


*2:特に森信行在籍時





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