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ゴッケル物語 改訳
ゴッケル物語 改訳
posted with amazlet on 06.06.15
ブレンターノ 伊東 勉
岩波書店 (1976/06)
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 「ディレッタントになりたくて…2006、夏」と題して、暇を見つけては古本屋に立ち寄って岩波文庫を物色する日々。岩波文庫がたくさんある本棚はなんかイカつくてカッコ良いでしょう。本当はサッカーフランス代表もびっくりなほど青で染めたいですが、青ばかりを読む体力がありません。なので、クレメンス・ブレンターノによる『ゴッケル物語』を読む。ドイツ・ロマン派の詩人ですね。





 神様と動物(特に鳥)が大好きなムツゴロウさんみたいなジジイ、ゴッケルさんが奥さん(動物嫌い)、娘(人形が好き)とヤンヤヤンヤなりながら、魔法の指輪を手に入れたり、騙されて乞食になったりする話。地味な『ロード・オブ・ザ・リング』?モンスターとか出てこないし。伏線の張り方などが鮮やかで退屈しない内容。「童話」というには勿体無い。





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