新ウィーン楽派のピアノ作品

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 ひさしぶりにYoutubeで音楽映像を見ながら夜を明かす……という不毛な遊戯に耽ってしまいました……。ついでなので面白かったものをご紹介。上にあげた映像は、アントン・ヴェーベルンの《ピアノのための変奏曲》。演奏はグレン・グールド。グールドがこの作品を弾く姿は『グレン・グールド27歳の記憶』という邦題で知られるドキュメンタリ映像でも観ることができます。改めて聴くとこれ、ものすごくロマンティックな演奏だなぁ……。



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 こちらはアーノルト・シェーンベルクの《6つの小さなピアノ曲》。ミシェル・ベロフによる作品解釈も、後期ロマン派の結果としてあらわれた無調の姿を見せてくれるように思います。この後にシェーンベルクは12音技法を発明し、規則と論理の枠組みのなかで自分の音楽を構築するわけですが、無調時代の突拍子のなさも魅力的です。エネルギッシュ。



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 最後にアルバン・ベルクのピアノ・ソナタ。作品番号1番と記念すべき作品ですが、これなど完璧に末期ロマン派ですね。なんでこのピアニスト立って演奏しているのか意図がよくわからないけど、なかなか聴かせてくれます。良いなぁ、新ウィーン楽派。





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