「ブーレーズ・シュトックハウゼン・ノーノ以降の作曲家を聴こう」キャンペーン第2弾。こちらはイギリスのブライアン・ファーニホウの《創意の牢獄 IIb》という作品だそう。Wikipediaによれば、これがファーニホウの名声を確立するきっかけになった作品のひとつらしい。「もうなんかえらいことになってんな……」としか言えないけど、怒涛のように押し寄せる密度の高い音がとてもカッコ良い。他の作品も聴いてみたい、と思わせる。
楽譜はこんな感じになっているみたい。この小さな画像ではもはや何分音符か確認できないくらい細かい音符が並んでいるんだけれど、五線の下に書かれた強度の指示もすごいことになっている。
映像に寄せられたコメントによれば「悪くないけど……精度に欠ける演奏だよね」とかある。そういう判別ができる耳ってすごいなぁ、とか思うけど「ホントに分かって言ってるのかよ?」と怪しい感じがしなくもない。
アマチュアの笛吹きですが、特殊奏法なんて習ってないので、いったいぜんたいどうやって音だしてるのか見当もつきません。
返信削除きいたことのないフルーティストですが異常にうまいのはわかります。わたしの先生よりもずっと。
フラッタータンギングなどは、結構簡単ですけれど、コントロールするのはとても難しいですよね。
返信削除「フラッタータンギング」
返信削除フルートの場合カンタンです。人によりますが。
・・・おっしゃるようにコントロールは難しいです。