Youtubeで鑑賞するショスタコーヴィチ作品

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 引き続き、Youtubeを観ていたらザクザクと興味深いものが出てきたので挙げておく。





http://www.youtube.com/watch?v=ZtRSmboXx4k


  Seraphina Quartetという団体によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の第1楽章、第2楽章。音大生かなんかだろうか、やたら若い(カメラが遠いからわからないけど、セカンドヴァイオリンの女の子がすごい美少女、に見える)。アンサンブルとかかなり荒っぽいし、ヴィオラがソロでたくさんある音符を弾ききれなかったりするんだけど、とても良い。特にアタッカで第2楽章突入するところのクレッシェンドから一気に突き進んでいくところは、ボロディン弦楽四重奏団(ドゥビンスキー時代)による名演そっくりでとても研究している感じがした。





http://www.youtube.com/watch?v=zcODAzrkJcA


 Sgourosくんという17歳のピアニストによるショスタコーヴィチのピアノ作品(アップした人も曲名教えて欲しいらしい)。私も聴き馴染みがない曲でよくわからないけれど、《24の前奏曲》にも《24の前奏曲とフーガ》にもこんな曲ないしなぁ…。もしかしたら相当貴重かも。





http://www.youtube.com/watch?v=hsie6Kddzqo


 レオニード・コーガンによる《24の前奏曲》のヴァイオリンとピアノ版。作品番号は34番とかなり若く、かなりプロコフィエフの匂いがしてくるのも面白い。それにしてもコーガンの演奏スタイルはKGBの姿と重なるクールさだ。





http://www.youtube.com/watch?v=HRERQKVlUu0


 ショスタコーヴィチ最初期の作品《三つの不思議な踊り》(作品番号は5番)。Harry Ellermくんという少年の演奏だけど、むっちゃくちゃ上手い(細やかなニュアンスとかは聴かせてくれないけど)。この作品作曲者の自作自演録音持っているんだけど、作った人よりしっかり弾いてる気がする。





http://www.youtube.com/watch?v=WElXaDVWv_U


 Mikhail Kugelさんという人が勝手にショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタをヴィオラ協奏曲に編曲してしまったものを編曲者本人が演奏している。とても珍しい音源。クソみたいにつまんないオーケストレーションがされてて遺族も激怒するんじゃなかろーか。伴奏はマーストリヒト音楽院のオーケストラらしいけど、こんなのに付き合わされるのでは学生も大変だよ。





http://www.youtube.com/watch?v=oPjnY05_aS


 さっきは出てこなかったマキシム・ヴェンゲーロフのヴァイオリン協奏曲第1番。弾き方が派手でかなり面白い顔で弾いてるけど、案外線が細い音色…。歌いこみネットリだけど、音色が細いせいでやけに爽やかな印象。





http://www.youtube.com/watch?v=3PBGCGC_53c


 番外編。なんかマーチングバンド用に勝手に色んなショスタコーヴィチ作品が引用され編曲されてる曲。タイトルは《ショスタコーヴィチの情熱》だそうな。引用されているのは交響曲第10番2楽章、ピアノ協奏曲第2番2、1楽章、交響曲第7番4楽章とくる。案外ハマっていてこういうのは面白い。





1 件のコメント :

  1. 初めまして。Sgouros さんが弾いている曲は、
    どうやら後から曲名がアップされたようです。
    ・・・なるほど、プロコフィエフか。

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