Rafael Dutra / Oásis de Vidro

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Oásis de Vidro
Oásis de Vidro
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Rafael Dutra (2014-09-25)
久しぶりに(?)ブラジル音楽の新譜を買う。ここ数年、ミナス・ジェライスの若いミュージシャンに注目が集まっているがこのハファエル・ドゥトラもミナスのミュージシャン。1988年生まれだから、アントニオ・ロウレイロ(1986年生まれ)よりも若い。本作がデビュー・アルバムということだが、ロウレイロのファーストと同じぐらいかそれ以上の個人的なヒット作である。

ロウレイロにしても、ハファエル・マルチニにしても、クリストフ・シルヴァにしても「新世代ミナス」系として一括りにまとめられすぎちゃう、というか音のタイプが似すぎちゃう傾向を感じるのだが、ドゥトラはそこからちょっと外れたオルタナ / ポスト・パンク / ハードコア色の強いサウンドが入っていて、それがとても良い。具体的なバンド名としてはFaraquetっぽい。いわゆるシカゴ音響派とかにもかなり影響を受けてるんではないかな、と思う。シングルコイルのジャギジャギッとしたエレクトリック・ギターの音なんか、大変に燃えてしまう。

大変にグルーヴィーである。ちょっとジョルジ・ベンみたいな声になる瞬間があり、これは21世紀のサンバ・ホッキなのではないか、と思ったりもする。音源はAmazonとiTunes Storeで配信されているので、CDでの購入にこだわりない方は、そちらが便利。CDはディスクユニオンのサイトで通販しています。

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