私家版世界十大20世紀音楽

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2007-10-23 - In the furthest place from divinity


 ryotoさんは「バトンを思い出した」とおっしゃっていましたが、やっていることはまったく同じ。しかし、バトン制度が「人から頼まれる」という性格上「俺は好きでこんな自分語りをしているんじゃないんだよ(嫌々やってんだぜ)」的言い逃れを可能にしていたのに対して、今回は皆自発的に行われている(一部を除いて)。もしかしたらこれはブログにおける「自分語りウザイ(あまりするべきではない)」という傾向が一周して、肯定的に評価されるようになったことのあらわれなのかもしれない。それでもやはり「自分語りウザイ」という人はいるけれども、でもそんなの関係ないので、idiotapeさんにはブログを続けてほしいと思います。話は少しズレるけれども「2万字インタビュー受けたい欲」みたいな欲求(ねじれた自己顕示欲?わからないけれど)を持っている人は結構いると思う。


 で、私も音楽で、10曲、それもひどく共感を呼び起こさないであろう「20世紀の音楽」に絞って選んでみる(ちなみにidiotapeさんの『表』と『表』から90年代のモノを抜いたものがほとんど私にとっての十大ロック、っつーかプログレ/メタルである)。



アントン・ヴェーベルン 《弦楽四重奏のための6つのバガテル》


イゴール・ストラヴィンスキー バレエ音楽《春の祭典》


ベラ・バルトーク 弦楽四重奏曲第4番


パウル・ヒンデミット 交響曲《画家マチス》


ドミトリ・ショスタコーヴィチ 交響曲第8番


オリヴィエ・メシアン 《トゥーランガリラ交響曲》


カールハインツ・シュトックハウゼン 《少年の歌》


モートン・フェルドマン 《コプトの光》


レナード・バーンスタイン 《シンフォニック・ダンス》


ピエール・ブーレーズ 《二重の影の対話》



 選んでみてから気がついたけれども、演奏したことのあるもの/生で聴いたもの/学生時代にチャリ漕ぎながら毎日聴いていたものを選んでいる。かなりパーソナルなものなので、あまり参考にならない、と思うのだけれども、ほかの人も結構音楽に限ってはパーソナルな選び方をしているような気がするのでまぁ、良いか、とも思う。しかし、何故、小説では「世界的な物差しをまじえながら」選ぼうとするのに、音楽になると極端に個人史的に重要なものを選ぶ傾向にあるのだろうか。


 前に書き忘れていたけれど、本を薦められたり、紹介されたりすると「あ!読まなきゃ」と思う。本を読むことは義務ではないにもかかわらず、ごく自然にどこからか「読まなきゃいけない」という義務感が生じる。少なくとも私はそういうことを「私家版世界十大小説」から感じた(セルバンテス読まなきゃな……とか)。でも、音楽ではそうは思わない。「へー、ジザメリかぁ」という単純な感想で終わってしまう。この違いってなんだろうなぁ。





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