冨永昌敬『パビリオン山椒魚』

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 普段ほとんど映画を観ない私が選ぶ“2006年に観たなかで2番目に面白かった新作映画”『パビリオン山椒魚』を再見。ちなみに1番は『ゆれる』だったのだけれども、順位が微妙になるぐらい面白かった。「よくできた問題作」という印象は変わらない。


 DVDのコメンタリー(冨永監督×菊地成孔)で爆笑。ほとんど解説にならない解説の面白さは、電気グルーヴによるライヴDVD『ニセンヨンサマー~LIVE&CLIPS~ [UMD]』のコメンタリーに匹敵する。こんな無茶苦茶な映画が毎年一本あったらつらいけれど、4年に一本ぐらいでてきたら「映画って面白いなぁ」と思うかもしれません(つまらないと思っているわけではないんだけど、音楽とか本よりも認知的リソースを消費してしまうせいか、敬遠しがち)。


追記;この後、もう一度(三回目)観てみましたが、やっと映画のなかに張り巡らされた複数の線を全て回収したような気分になりました。





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