全然知らなかったんだけど、今日明日とドイツからアジテーション・フリーがやって来てライヴをするらしい。タンジェリン・ドリーム、アシュラ関連のメンバーが一堂に会したバンドで、リーダーのルッツ・ウルブリッヒはニコの元彼だったそうな。上にあげた動画は1972年のもの。飛び交うシンセサイザーのスペーシーなサウンドに合わせて、明らかに社会から逸脱したように見えるドイツ人が鏡の額みたいなものを持ってスマイルを浮かべたり、ピラミッドの近くを彷徨ったりします。中盤からは砂漠で中途半端に人文字を披露。正気の沙汰とは思えない!
私はいかないけど、誰か是非観に行ってレポートして欲しいです。イッセー尾形もでるよ!。id:s162が「ヴァレンタインには手作りのミュージック・コンクレートを」って言ってたけどこういう音楽をプレゼントしとけば良いんじゃなかろうか。
ドイツつながりでグル・グルの「Electric Junk」の動画も貼っておきます。70年代ドイツのロック・シーンってまともな人間が一人もいない気がするけど、クリームよりずっとカッコ良い!ドラムを叩くマニ・ノイマイヤーはほとんど原始人のようなヴィジュアルだ。
ジャケも最悪!
断られたんだよねーコンクレート。どこ業界がもうけるんだよ!とか言われてさー。
返信削除私にもできそう!と思ったのに。
「私もできそう!」って迂闊に言うと殺されるぞ。黛敏郎とかに(もう死んでるけど。
返信削除じゃあ、2人でコンクレート交換しようぜ。女子高生みたいにさぁ。