JVCケンウッド (2014-11-13)
売り上げランキング: 16,773
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このメーカーのヘッドフォンは、これで3代目となるが、コストパフォーマンスが相当に良い。FXHは、10、20、30番と番号が進むにつれて、高価になっていく。前モデル(FXD)では、60、70、80という番号が付いていて、価格帯は前モデルも新モデルもほとんど一緒。20と30のあいだでは2000円ぐらい差が出る。前モデルの70と80はどちらも使ったのだが、正直2000円の差が優劣で語れるものでなかったため(高くなったから良くなったと感じず、正直好みで安い方を選んでも良い感じ)、FXH20にした。松竹梅だったら、竹が一番売れる理論、みたいな感じでたぶん、竹モデルであるコレが一番数が出て、コスパが結果として良くなっている、ということなのかも。
音の感じは、FXDシリーズとほとんど同じ。イヤーチップを耳の穴にキツめな大きさのものを選ぶと、かなり低音が楽しめる。変わったのは、ガワがステンレス削り出しじゃなくなって、ちょっと安っぽくなってしまったことぐらいか。あと前はついてなかった「フィットサポート」という突起がついて、より安定した装着感になったらしい。この突起があることで、イヤーチップが耳のなかに入りすぎるみたいな問題は軽減されているかも。
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