先月なんかの記事で「日本語でブログを書いても1億3千万ぐらいしか読み手がいないけど、英語だったらその何倍も読み手がいる」という話を読んで、そうか、なるほど、やっぱり英語を勉強したほうがいろいろと便利か! と思って英語の勉強をしている。
マジメに英語を勉強するのは、大学受験以来だからおよそ8年ぶりぐらい。せっかくやる気になっているので、まず単語を覚えるところからだ。私は要領が悪い人間なので何かを本気でやろうとしたら、基礎の基礎からはじめないと身につかない。近道や楽することは考えない。
ということで、何年かぶりに『DUO 3.0』をできるだけ毎日、例文を10個とか20個とか音読したりしている。
まだ長文を読んだりはしていない。単語をいっぱい覚えたら、長文を読むのがとっても楽になるよ、そのうちね――ということが、英語独習のサイトにも書いてあったので。とはいえ、日々英語の文章には触れようとしている。が、なにを読んでいいのかわからないため、IBMのメインフレーム・コンピュータ関連のガイドなんかを読んでいる。これの良いところは仕事中に読んでいても怒られないことだ。上司もまさか英語の勉強のためにBTS(Batch Terminal Simulator)のマニュアルを読んでいるとは思うまい……。
色んな人が色んなことを言うので、その程度の話と思っていただきたいのですが・・・、個人的には『英語耳』という本が、結構お勧めです。というのも、幾ら例文集を聞いたり、自分で音読しても、発音が矯正されないかぎり、せっかくの音読も間違ったものになってしまうし、そして自分で発音できない音は、おそらく聞き分けることもできず、さらに言えば、正確に発することも聴き分けることもできない単語を幾ら覚えても実際使うことはできない、ということになってしまうので。
返信削除ご参考にさせていただきます!
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